お中元と同様に1年の締めくくりに感謝の気持ちをこめて贈ります。12月の初旬から20日頃までに届けるのがマナーとされています。ただし正月用の生鮮食品は25日過ぎてもかまいません。
紅白蝶結びの水引きで表書きは「御歳暮」とします。
年が明けて7日までは御年賀とします。
直接持参するときは、暮れの忙しい時期なので先方の都合を確かめてから訪問しましょう。
"「貰って嬉しいお中元・お歳暮の商品」に関する質問に対して、「ビール」や「ハム」、「菓子類」などの定番品が上位に並ぶ中、1位に「商品券」、5位に「カタログギフト」がランクインした。
一方で「あなたが贈りたいお中元・お歳暮の定番商品」に関する質問に対しては、「ビール」、「菓子類」、ハムなどの定番商品が上位3位を占め、贈られる側が希望する「商品券」や「カタログギフト」はランク外となった。
基本的にはお中元と変わりません。昔は正月用食品を贈るのが習わしでしたが、最近は日持ちするお菓子や商品券、入浴剤なども人気です。
"相手やお世話になっている度合いによって異なり、特別にお世話になっている人には5,000円〜10,000円程度、両親、上司には5,000円前後、親戚、知人には3,000円〜4,000円が目安です。
また贈る人の年齢によっても値段が上下し、20代なら3,000円程度、40代で5,000〜6,500円が目安です。