ひな祭りとは? お祝い管理アプリ 「贈るる」

ひな祭り

ひな祭り

雛人形を飾る

雛飾りは立春ごろからひな祭りの1週間前には飾りましょう。前日に飾る一夜飾りは縁起が良くありません。
ひな壇は3段5段7段など縁起の良い奇数の段飾りがありますが、現在はスペースなどの問題から、男びなと女びなだけの簡単な親王飾りも注目されています。


"関東(江戸)雛・・・分業制・機械造りが多い。表情は目が大きめで口元がほころびふっくらした可愛らしいお顔
関西(京)雛・・・職人が手作りで切れ長の目に鼻筋の通った高貴なお顔, 細面
*実は業界でも「京雛」の定義があるわけではありません。「京都の誰さんが作った」と言い切れるくらいの雛人形なら安心です。

ひな祭りを祝う

ひな祭りは女の子の幸せを願って3月3日に雛人形を飾りお祝いします。
もとは悪日とされていたため、紙で人形を作り穢れを払ってから川に流していました。今でも地方によっては流しびなという行事が残っています。
桃や菜の花をひな壇に飾り、白酒・あられ・菱餅・ちらし寿司などを供えます。


雛人形は早めに片付ける

雛人形は早めに片付ける 飾る時期は時に決まっていませんが、片づけは早くしないと縁遠くなるという言い伝えもあり、昔は4日の朝にはしまっていました。

"昔から日本では、「雛人形を飾ると良い結婚が出来る」「飾った雛人形を早く片付けないと婚期が送れる」なんて言われています。娘さんがまだ結婚していないという家庭のうち50%以上の家庭が「雛人形を飾っていない」という結果が判明。すでに娘さんが結婚したという家庭では90%以上の家庭が雛人形を飾る習慣がありました。結婚は当然早ければ良い訳ではありませんが、以上の結果をふまえると、ひな人形をしっかりと飾っている家庭は、娘さんの婚期が早いと言えるのかもしれません。
雛人形特集
雛人形特集を見る

雛人形特集

キーワードから探す
価格から探す

関連ワード

節句、初節句、女の子の初節句




マナー講座一覧へ戻る



LINEで送る

日本贈答文化協会

(C) 「贈るる」 お祝い管理アプリ