雛飾りは立春ごろからひな祭りの1週間前には飾りましょう。前日に飾る一夜飾りは縁起が良くありません。
ひな壇は3段5段7段など縁起の良い奇数の段飾りがありますが、現在はスペースなどの問題から、男びなと女びなだけの簡単な親王飾りも注目されています。
ひな祭りは女の子の幸せを願って3月3日に雛人形を飾りお祝いします。
もとは悪日とされていたため、紙で人形を作り穢れを払ってから川に流していました。今でも地方によっては流しびなという行事が残っています。
桃や菜の花をひな壇に飾り、白酒・あられ・菱餅・ちらし寿司などを供えます。
雛人形は早めに片付ける 飾る時期は時に決まっていませんが、片づけは早くしないと縁遠くなるという言い伝えもあり、昔は4日の朝にはしまっていました。
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