遅くとも松の内には済ませるようにしましょう。ただし元旦は家族でくつろいでいることが多いので2日以降にするのがマナーです。
食事時は避け、明るいうちに訪問し玄関先であいさつを済ませ、先方に勧められてあがっても早めに帰るのが礼儀です。
新年の挨拶の際に添える贈り物のことを「お年賀」と言います。 「御年賀」と書いたのし紙をつけて菓子折りなどを持参します。
松の内を過ぎてから渡す場合はお年賀とは言わず「寒中見舞い」となります。
お年玉は小学生から高校生までに渡すのが一般的とされています。現金なら年齢相応な額を親の見ている前で渡します。
会社の上司などの家庭を訪問した時は、子供がいても渡す必要はないでしょう。
年齢 | 無難 | 多目 | ひかえ目 |
---|---|---|---|
小学生未満 | 2千円 | 3千円 | 1千円 |
小学生低学年 | 3千円 | 5千円 | 1千円 |
小学生高学年 | 3千円 | 5千円 | 1千円 |
中学生 | 5千円 | 1万円 | 3千円 |
高校生 | 5千円 | 2万円 | 3千円 |
大学生 | 1万円 | 3万円 | 5千円 |
社会人 | 5千円 | 3万円 | 5千円 |
お年賀、お年玉