引越し・新築祝い

新築披露

家が完成し引っ越しが落ち着いたところで、両親や兄弟、親しい人、新築祝いを頂いた方などを招いて日中に新居の披露をします。お祝いの品を飾っておくのがマナーです。
もてなしは祝い酒と軽いおつまみ程度で大げさに考える必要はありません。披露する日の２週間前に住所や電話番号などを記した招待状を送りましょう。

お祝いの品

先方の希望を考慮し、新築披露の前日までに届けるのが基本です。家が壊れること・燃えることを連想させるものは避けましょう。
金額の相場は両親・兄弟なら５千円から１万円、知人なら３千円から５千円程度です。紅白蝶結びの水引きで、表書きは一戸建て・マンションの新築の場合は「祝御新築」・「御新築（御）祝」とします。
中古住宅を購入した場合は「御引越祝」・「新居御祝」、借り換えで引っ越しの際は「御祝」・「お餞別」とします。

お返し

新築披露に招待した場合はそれがお返しとなります。招かない場合は３分の１から半額程度の品を「内祝」として贈ります。