昔の元服の儀式に由来し、大人の仲間入りをしたことを祝うのが1月の第2月曜日の成人の日です。
社会的にも大人として認められるわけなので、家族でのお祝いも大人の雰囲気にするのがよいでしょう。
自治体などの記念式典に出席するときは、女性は振袖が主流です。作る場合は派手なものより、しっかりしたものを選んだ方が今後も長く着られます。
男性は和装なら紋付き袴、またはダークスーツを着るのが一般的です。
成人式のお祝いは身内で行うものなので、親しい間柄でなければ本人に会った時に「おめでとう」の一言をかければよいでしょう。
成人式の1週間前までか20歳の誕生日に贈ります。
大人の雰囲気が漂う品物で、男性なら革製品やワイシャツ、女性ならハンドバッグや装飾品などが喜ばれます。
紅白蝶結びの水引きで表書きは「御祝」または「御成人御祝」とします。
お返しは不要ですが、令状や口頭でお礼を述べます。
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