招待のお礼とお祝いを述べ、簡単な自己紹介のあと新郎新婦の人柄を表すエピソードを盛り込みます。
長く話すと後の余興などに時間を費やす事が出来ないので3分くらいを目安に、エピソードは1つに絞りましょう。
スピーチ依頼は普通は事前にありますが進行の流れで突然指名を受けることもあるかもしれないので、ちょっとしたスピーチができるよう用意しておけば万全です。
指名を受けたらすぐに席を立ち、マイクの前で両足のかかとをつけ姿勢を正しく整えます。話はテンポよくにこやかにはっきり話します。
新郎新婦にお祝いを述べるときは視線をメインテーブルに、両親にお祝いを述べるときは両親の方を向きましょう。
最初に「本日はおめでとうございます」、最後に「どうぞお幸せに」と結ぶと形が決まります。
おめでたい気分を盛り上げる楽器の演奏や手品なども喜ばれます。
歌の場合、多くの人が知っているお祝いの歌を選び別れの歌などは避けます。
節度をわきまえた内容であることが大前提です。
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