葬儀に参列する場合は15分前には会場入りします。式が始まってからの入場、またタクシーで受付まで乗りつけるのは無作法です。
告別式のみに出席する場合は予定時間内に焼香をすればいいわけですが、終了間際は感心しません。
支持された席がなければ末席のほうに座ります。
受付は通夜の時と同じように済ませますが、通夜に香典を持参した場合は記帳だけで十分です。
葬儀や告別式では遺族に直接お悔みの言葉を述べる必要はありません。目があったら目礼し焼香の際も一礼程度にします。
会葬者が多い時には立礼で少ない時には座礼で行われることが多いようです。
順番は葬儀の場合は席次順、告別式の場合は先着順が原則です。
焼香の回数にこだわる必要はなく、年長の人から先に済ませてもかまわないので、間をあけず手際よく行うようにします。
香と香炉が参列者に回される「回し焼香」にすることもあります。回ってきたら正面に置き合掌してから焼香を行い、再び合掌して次の人へ回します。
通夜・葬儀、四十九日、百か日忌、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十五回忌、三十三回忌、五十回忌、百回忌